第6回 克己塾~最終講~

人間力の向上2023.11.22

11/20、若手が参加している研修、克己塾第6回が開催されました。
約半年にわたって開催されてきた克己塾ですが、今回が最終講でした。

今回のテーマは、
【真の人財になるために「今」すべきこと】
でした。

研修を受けてのレポートをご紹介します📒

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グループワークで、自社の人ざいの状態について考える時間がありました。
「人在や人剤が過半数」
「人財はめったにいない」
という意見が多く見られました。

🔷会社が進む方向を共有し・共感すること
🔷主体的に行動すること
が、人ざいとしてのステップアップのために必要であるとのことでした。

●吾唯足知(知足について)●
不足しているものを追い求めるのではなく、
今ある環境・人・できごとに感謝をすることが大切であるとのことでした。

不足を補おうとすると、限りがありません。
それよりも、今自分が元気に過ごせていること・仕事ができていることに感謝の気持ちをもっていきたいと思いました。
半年前と比べて急成長!とはいきませんが、
これからじっくり時間をかけて、
前向きな自分になっていけたらと思います。

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講義の中で、「計画された偶発性理論」のお話がありました。
「計画的偶発性理論」とは、個人のキャリアは偶然の出来事の積み重ねによって決定されるという前提のもと、その偶然をチャンスと捉え活かすことで、自分のキャリアを良くしていく という考え方です。
今回6回に渡って参加させていただいた克己塾もその偶然の一つで、その中のグループディスカッションで出会ったほかの会社の方々も偶然得ることができた出会いの一つなのだと思います。
これから生きていく中で、「あの時あの人がこんな話をしていたな」と思い出すことがいつか必ずあると思います。
私自身も、これから出会う誰かの「偶然に得られた、しかし確実に自分の生き方を構築した出会いの一つ」である存在になれるような生き方をしていきたいです。

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半年間で得られた学びをこれからの人生、仕事にしっかりと活かし、成長につなげていきたいと思います✊

品質管理実践研修

江南 徒然日記2023.11.20

11月18日(土)

第1~第3工場までの各部署から2名ずつ集まり、
品質管理の実践研修を受講しました。

研修中、事前課題で準備していた各部署で起きている問題を、
さまざまなツールを使い解決していきました。

・特性要因図を用いる方法
・WHY(なぜなぜなぜ)と掘り下げていく方法
・HOW(どのようにして、何のために)を掘り下げていく方法

さまざまな分析手法がありますが、
上手に使い分けながら課題解決や品質管理に役立てていきたいと思います。

「グループワークが多く、参加者で協力しながら進めていくことができました!」
とのことでした😊👍

今回の研修を受けて、
各部署・全社での品質管理の意識づけになったと思います。

全員で協力し、ひとりひとりが品質に向き合う会社にしていきましょう💪

第5回 克己塾

人間力の向上2023.10.26

10月23日(月)、若手3名が受講している「克己塾」の第5講目が開催されました。

今回のテーマは、
「関係の質が高い最善のチームを創る」
でした。

研修を受けてのレポートをご紹介します📒

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「世の中にバランスの良い人はほとんどいない。苦手、不得意があるのは当たり前。だからこそ素敵な人間関係を築ける。長所を磨き続けましょう。」
という言葉が心に残りました。

人が輝くチーム条件
1 向き合うべき課題がある。
2 常に相互理解に努めている。
3 心踊る共通目的が存在する。
4 目標は未来創造のためにある。
5 失敗に寛容で、挑戦が容易。
6 大家族的な繋がりがある。
この6つを覚え、
これからの業務を頑張りたいと思います。

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それぞれ得意なこと、不得意なことがある人間が集まっているのが社会であり、
その社会の中に会社という組織が存在します。

そのため、一つの方向、目的に対して一斉に進むことができないのは
ある意味仕方のないことだと思います。

成長を急いで量に目を向け、
不安・恐怖の緊張感の負の連鎖に陥らないよう、
お互いが足りないところを補い合い、
逆に得意なことを高めあえるように働きかけていきたいです。

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私たちの脳の中には、脳幹網様体賦活系という器官があります。
この器官は、視覚・聴覚・嗅覚などから脳に伝わる情報を処理する『フィルター』の役割を果たします。

目や耳・鼻が拾う情報の中から、
自分に必要な情報だけを取捨選択しているそうで、
拾い上げる情報には個人差があるようです。

周りを見渡してみたとき
「あの人はとても良く気がつくな」
「あの人はよく周りをみて行動しているな」

と思える人は、
普段から「気をつける・周りをみる」というフィルターを通して世界を見ているため、
良く気がつく人であり、周りがみえている人である
ということになります。

意識するとしないとでは、行動に大きな差が出てきます。

良い仕事をするためにも、
毎日仕事を始める前に
「今日は〇〇しよう!」
と意識づけていきたいと思います。

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次月、いよいよ最終講です。
悔いのないよう、学べることをどんどん吸収したいと思います👍

立志塾、立志塾~大和撫子篇~(最終講)

人間力の向上2023.10.19

半年間続いた「立志塾」および
「立志塾~大和撫子篇~」が、先日最終回を迎えました。
受講した藤田さん・神野さん、新田さん お疲れ様でした🍵

半年間にわたる全6回の研修でした。
研修中、自分自身について深堀りして考えることはもちろん、
自分以外にフォーカスして、「生き方」「在り方」を探る時間になったと思います。

日々の仕事を行っていると、そのようなことに考えを馳せる時間がなかなか取れません。

ですが、立志塾を通して
これからの人生を生きるうえで大切なことを思い出すような時間をつくることができたのではないでしょうか。

半年の研修で学んだことを活かし、
会社を引っ張っていってください😊

お疲れ様でした!

👇新田さんの最後の講義のお供です。

人本経営まつりに参加しました

いい会社づくり2023.09.16

9月6日(水)に、東京・神田明神で開催された「人本経営まつり」に参加させていただきました。

神田明神は、国土経営・夫婦和合・縁結びの神様として知られていますね。
厳かな会場での開催でした。

このイベントは、人を大切にする人本経営に先進的に取り組んでいる

・株式会社ヘッズ 暮松 邦一さん
・株式会社シェアードバリュー・コーポレーション 小林秀司さん
・ファイナンシャルリバティ株式会社 瀬川 和哉さん
・ぜんち共済株式会社 榎本 重秋さん
・CSクレージーバンド 山田 修司さん

が登壇されました。
各企業での取り組み紹介やパネルディスカッションを通して、
人本経営の進め方のヒントをたくさんいただきました。

江南ラミネートでは何をどのように進めていくか、考えて実践していきたいです。

貴重な学びの時間をありがとうございました🌸