人本経営実践企業のベンチマークツアーに参加しました!

いい会社づくり2022.07.25

7月4日から7月5日の2日間、大阪で開催された「人本経営実践企業のベンチマークツアー」に、弊社の社員が参加させていただきました。
このベンチマークツアーは、四国人本経営実践講座さんと人本社労士の会さんの共催で、ツアー中は人本経営を実践している企業(下記計4社)を巡りました。

🖊ヒグチ鋼管株式会社さん
🖊道頓堀ホテルさん
🖊株式会社HEADSさん
🖊株式会社ベルさん

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先ほどから出てきている【人本経営】という言葉に聞き馴染みのない方もいらっしゃるかと思います。
人本経営とは、企業の活動に関わる5人の【人】を幸せにすることを目的とした良い会社づくりのモデルのことです。
5人の人とは、
①社員とその家族
②取引先・仕入先・関係会社の社員とその家族
③お客様
④地域住民
⑤株主
のことを指します。

5人の人たちの幸せを叶えられるように社員ひとりひとりが思いやりを持って行動し、互いによりよい関係を築こう。
そうすることで仕事に対する考え方が変わり、行動も変わってくる。
結果、社員が成果をつくりだすという良い循環をつくっていこう!というのが、ざっくりした人本経営の考え方です。
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さて、そんな人本経営を行っている4社の視察をさせていただいた今回のベンチマークツアー。
いずれの企業でも、年代を問わず、社員の皆さんが前向きな気持ちで仕事に向かっている姿が印象的だったようです。
ツアーに参加した社員のレポートからは、各企業のみなさんが全社で一体感を持って、人本経営の実現を目指している様子が伝わってきました。

わが社では、人本経営のセミナーを社員が受講するなどして、良い会社づくりへの理解を深めている真っ最中です。
ただ、学んだことを知識として蓄えておくだけでは、現状は何も変わりません。
何か一つでも行動に移してコツコツと実践していくことが、良い会社づくり、ひいては社員の幸せにつながると思います。
これからも、江南ラミネートで働く社員の皆さん、取引先の社員の皆様、お客様、地域住民の皆様に幸せを感じていただけるように努力していきたいと思います🌻

冷感コンプレッションインナー導入🌞

いい会社づくり2022.06.29

今年から夏の制服として、冷感素材のコンプレッションインナーを導入することとなりました。

目的としては
【🥵熱中症予防】と【🦁体毛脱落防止】のためです。

「着ている方が涼しい」と社長も太鼓判のコンプレッションインナー。
汗を素早く吸収して蒸発させることで体を涼しく保つことができ、さらに、いや~なベタベタも軽減してくれるそうです。
少しでも夏場の暑さを楽にしてほしいという思いで、6月25日の木鶏会でひとり2枚配布されました。

実際に着てみた感想をいただきました🎤
「フィット感があって安心する」
「腕が露出してないからケガ防止になって安全!」
「汗をかいてもベタベタしない」
「スポットクーラーに当たったときの涼しさがUPした」
などの声が寄せられました。

インナーは制服として支給しておりますが、普段着慣れていない方は特に、インナーが肌にピタッと張り付く感覚が気になるかもしれませんので、状況に応じて脱ぎ着してくださいね👕

さて、先日四国地方の梅雨明けが宣言され、いよいよ暑さ本番へと向かっていきます。
水分・塩分をしっかり補給し、こまめに休憩を取りながら仕事をしていきましょう🥤💪

人本経営実践講座

いい会社づくり2022.06.27

6/6に(株)シェアードバリュー・コーポレーションの小林先生による人本経営実践講座2022に
坂川、宗石の2名が参加させていただきました。

小林先生といえば一昨年会社での半年間にわたる全体研修「社風をよくする研修」でもお世話になりました。
今回は6月から来年3月までの10か月お世話になります。

今回の講義では、人本経営を正しく理解する、目標とする人本経営の指標というテーマで行われ、
これまでに受講してきたよりも濃い内容で、小林先生の熱く語る姿に、パワーアップしていると感じました。

特に大切だと感じたのは「経営陣が本気で人を大切にしている経営理念を実践する事」であり、その様に行動する事が全社の一体感を高める事だと思います。

江南ラミネートの経営理念は、
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会社は、社員の幸せのために全力を尽くし、
社員は、自分を取りまくすべての人
(家族、仲間、取引先、地域社会)のために、
自分の能力を最大限に発揮する。
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まずは一人一人がこの経営理念をしっかりと落とし込み、しっかりと行動に移していくこと。
そして会社の全体の一体感につなげていきたいと思います。

今回の受講で、現在進行中のリーダープロジェクトの課題でもある関係性の質の向上のヒントが掴めたような気がしました。
すぐに結果には結びつかないと思いますが、今後もブレずに進めていきたいと思います。

DXの推進セミナーを受講しました

いい会社づくり2022.06.25

6月9日(木)、ポリテクセンター愛媛にて「DXの推進に関するセミナー」を受講しました。

DXとは、デジタルトランスフォーメーションの略称です。
このデジタルトランスフォーメーションとは、企業がビジネス環境の激しい変化に対応するべく、デジタル技術とデータを活用して会社の風土・ビジネスモデル・製品・サービス・組織などあらゆるものを変革させることを意味しています。
この変革によって企業を強くし、先の見えない時代を生き抜いていこう!というのが、ざっくりとしたDXの考え方です👨‍🏫

企業がDX化を図ろうとするうえで大切なのは、自社の課題を明確にし、その課題を解決するための”手段”としてデジタルツールを導入することを忘れないことです。
これを忘れて「こんなデジタルツールがあるんだ!うちでも導入してみよう!」と、自社の課題を置いてけぼりにして、デジタルツールありきでDX化を進めるのは、大変危険なことです。
『DXはあくまで手段』これは忘れないようにしたいです👌👌
その他にも注意すべき点がいくつもありましたが、すべて書くと長編小説のようになってしまうので、またの機会に・・・(笑)

以下、参加者の感想を引用します↓↓
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坂川「特に印象に残ったのは「デジタル手段が目的化し、あるべき姿が空洞化してはならない」で自社のあるべき姿を徹底議論し、スタートする必要があるとの点でした。
まずはDXに必要なデータを組織で活用するために収集することから始めないといけないと感じています。」

橋本「現場を知らずにとにかくツールを導入していくのではなく、会社全体で各持ち場の困り事、生産状況、課題を共有できる仕組み作りを行い、それをデータ化して保存していく必要があると思います。
いきなりDXを進めて行くのは難しいと思います。まずは基盤を固める作業から始め、少しでも働きやすく、変動の大きい時代を突き進んでいける会社作りをしていきたいと思いました。」

椿井「江南ラミネートでDXを導入するとなると、まずは課題を洗い出す作業から始めなければなりません。適切なデータを集め、どのようなツールを導入すればなりたい姿に近づけるか考えたいです。」
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DX化に向けて、まずはデータを集めることから始める必要がある、というのが参加者全員の一致した考えでした。
まだまだ課題はありますが、よりよい会社づくりのため、社員が幸せを感じられる職場環境をつくるために、協力してコツコツ取り組んでいこうと思います🖊🖊

✨「近畿大学マスク」導入✨

いい会社づくり2022.06.20

この度、第2工場にて「近畿大学マスク」通称・近大マスクを導入いたしました!

(反射で少し中身が見えづらかったですね💦💦)

導入目的は、ポリ掃除中の暑さ対策です。
ポリ掃除とは、毎日行う機械のメンテナンスのような位置づけと捉えていただければ良いと思います。
ポリ掃除中は、何百度という樹脂の近くで作業をするため、不織布マスクを着用している作業者は非常に厳しい暑さにさらされます。。。😰
熱中症の危険が高いためマスクを外すことも考えられましたが、コロナ対策の観点からマスクは必要という判断になりました。
そこで、暑さ対策と感染対策として、近大マスクを導入するに至りました!


実際に三好工場長につけていただきました😊
「肌につかんし、空気がこもらんけんええわい!」
と好評でしたよ👍👍 何かと写真のモデルをお願いしてしまってスミマセン!

これで厳しいポリ掃除の作業を少しでも楽にしていただけると嬉しいです😌😌