水と川の授業in金生第一小学校
2月8日、金生第一小学校の5年生の皆さんに、「水と川の授業」をさせていただきました。
総合的な学習の時間に、自然の大切さについて知ってもらおうという趣旨の授業です。
「金生川ラバーズ」としてボランティア活動をしている、丸善商事の石川義浩社長と弊社のカッツ社長が講師となり、
金生川の由来や歴史、生態系などについて解説しました。
コロナ禍ということもあり、ここ2年ほど出前授業ができていなかったため、今回は久々の授業となりました。
石川義浩社長
・日本は水資源に恵まれた国
・1970年代の金生川は水質汚染がひどく、ニュースになるほどだった。しかし、最近は水質が改善され、豊かな自然や生態系が戻ってきた。
・四国中央市は紙産業が盛んであるため、水をたくさん使っている。水源を確保するために力を尽くしてくれた先人たちに感謝して、無駄遣いをしないようにしなければならない
カッツ社長
・金生川の豊かな自然を守り、後の世代に引き継いでいくには、ひとりひとりが当事者意識を持って、環境を守ることが大切である
・市民の皆さんに関心を持ってもらうために、河川の清掃活動や鮎のぼりの設置、稚鮎の放流などを行っている
・関心をもってもらって、活動に参加してもらえたら、これから先の未来も金生川は豊かな自然があふれる、きれいな川になる。
クイズの時間にはたくさん手が上がっていて、元気いっぱいの回答が素晴らしかったです!
真剣に講師陣の話を聞いてくれていたので、今日からはもっと、金生川に関心をもってくれることと思います😊
3月には、金生川ラバーズが小山公園で清掃を行う予定です。
ぜひ参加してみてくださいね!
四国中央市の豊かな自然をみんなで守っていきましょう!
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