世界にはばたけ

カッツ社長の独り言 2019.07.05(金)

喜多川泰さんの講演会があるということで、愛媛県立西条高校へ行って来ました。

生きる力を身につける色々な話を聴くことができました。

・想像力こそが創造力
・未来を描く力
・性格
・自由の翼=型
・飛躍的成長点


高校生のときに喜多川さんと出会えるなんて生徒の皆さんは幸せだなあと思いました。

弊社でも人生において大切なことに気付いてもらいたい、幸せな人生を歩んでほしいという思いから喜多川さんの本を社員に配布しています。

はたしてどれだけの社員が大切なことに気付いてくれているか・・・。

社会人になるとどうしても目の前の仕事に追われがちになり、目の前の仕事を片付けるためだけの知識や技術だけを学べばよいと勘違いしがちです。

知識や技術は必要ですが、それは樹木でたとえると枝葉の部分、
もっと長期的な視野でみて「人間力」とか社会人基礎力と言われるといった樹木の「幹」の部分を大きく育てていかないと大樹=大器=大人にはなれないという想いから、致知や喜多川さんの本で学びを得てほしいと思っています。

まあ、そうはいっても若いうちは本なんて読まないかもしれない、
でも1ページでも開いて読み始めてみようかなと思えるように上司、年配の皆さんは喜多川さんの本から学んだことを事あるごとに部下や後輩に語ってほしいと思います。

喜多川さんの本は絶対に読めば良さがわかるから。

「一冊の本には人生を変える力がある」から。

そして、配布した本は私がこうありたいというメッセージも含んでいます、
だからこそ本の内容を社員全員で共有したいという想いが強いです、
それができればピーンと芯の通った会社になれると信じています。